大学受験の受験校選び 問題のタイプで選ぶ
大学受験で受験校を選ぶ際に重要になってくるのは、受験する大学の出題傾向が似ているかどうかということです。たとえ受験科目が同じでも、○大学と△大学は択一式のみ、×大学のみ記述式といったように問題のタイプが揃っていなければ、受験勉強を進める際にとても苦労します。
「どうしても受験したい大学がある」というのであれば問題のタイプの違いはやむを得ませんが、なるべくなら同じタイプの問題が出題される大学を選ぶと受験勉強に取り組みやすくなります。
志望校にあわせる
問題のタイプは自分の一番の志望校にあわせます。一般的に「志望校=挑戦校」の場合が多いので、入試日程としては後にきます。安全校や実力相応校の受験で同じタイプの問題を解くことで、志望校の入試本番のいい練習になります。また、日頃の受験勉強においても志望校の出題傾向や設問形式に合わせた勉強をすることで、自然と安全校や実力相応校の対策になります。
受験勉強の進め方としては「出題傾向や設問形式に沿った基本的な勉強」にそれぞれの大学の過去問演習をプラスするだけということになり、非常に効率よく進めることが出来るのです。
記述式の問題は択一式よりも敬遠される傾向にあります。「選ぶほうが簡単」「一つ一つ書いていかなければならないのは大変」というイメージが先行しているためです。しかし、たとえ択一式でも難関大学であればあるほど一つ一つの選択肢が難しい内容であったり、細かいニュアンスの違いで正誤を判別するものせあったりと、一概に「記述式より簡単」とは言えません。
もちろん全く見当が付かない時にはどれかを選んでおけばよいという考え方もありますが、やっつけで選んでも大抵は外れるものです。記述式でも基本的な考え方を記述させるものや、少しの応用力で対応できるものなど様々なので、「記述=難しい」ということではありません。受験生の皆さんには、記述式の問題についても必要以上に恐れず、前向きに取り組んでいただきたいと思います。

