大学受験の受験校選び 入試日程で選ぶ
大学受験の受験校を選ぶ際、受験校選びの要素の一つになるのが入試日程です。自分が受験をしたい学校がすでに決まっていても、実際の入試日程を見てみると同じ日に試験があったり、試験が連日になってしまったりということがよく起こります。また、一番初めの受験校が挑戦校になってしまう日程はお勧めできません。受験校を選ぶ際には入試日程に着目する、ということもポイントです。
理想的な入試日程
まず、入試日程は「安全校→実力相応校→挑戦校」の順になるのが理想的です。入試が始まったばかりの1月下旬から2月上旬の時期は、とても緊張しているものです。緊張している時期に挑戦校を受験しても、実力が発揮できずに失敗してしまうことがほとんどです。このように出鼻をくじかれたような形になってしまうと、どの後の受験にも大きく影響します。「また失敗するのではないか」という不安から、精神的な面で試験に負けてしまうのです。安全校で自分に自信をつけ、徐々に受験校の難易度を上げていけるような入試日程を考える必要があります。
三連続まで
やむを得ず入試日程が連日になってしまう場合もあるでしょう。その場合の目安は「三連続まで」です。
それ以上になってしまうと精神的、身体的にかなり疲弊してしまい、あとの日程になればなるほどいい結果を出すことが出来なくなります。具体的な例として、模擬試験を四日連続で受験することを考えてみてください。毎日違う会場に行き、朝から試験を受けるのです。そして帰宅後も翌日の試験に備えて少しくらいは復習をしなければならないでしょう。
いかがですか?考えるだけでかなりハードです。どうしても受験したい大学であれば、受験しなければチャンスを逃すことになります。ただ、その入試日程が三連続を超える場合には、相当な覚悟を持って臨まなければなりません。
最近は同じ学部・学科の試験でも、いくつかの日程に分けて実施する大学が増えてきています。大学側も生徒集め力を入れる傾向にあるので、受験の機会を増やすことでなるべく多くの受験生に入試を受けてもらおうという傾向です。受験する大学の順序を考える上で、または連続受験を避ける上で、入試日程による受験校選びも一昔前よりは苦労せずに済むようになってきているといえます。
